5歳のＴちゃんは、たくさんの色をお母さんに揃えてもらっています。
糊絵具、水彩絵具、、、。
それらを使って、百均のキャンバスに思うがままの世界を展開してゆきます。

色が、色を呼んでいるようにも見えます。

反発したり、調和したり、引き立てあったりする色の作用は、目から訴えかける力となってこども（もちろん大人も）に何かしらのパワーを与えるはずです。

あらかじめ完成図ができているわけではない制作ですが、彼女はきっと、たくさんの色たちとお話をしながら絵具を垂らしたり塗ったりしているはず。